コンセプト

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テロワールが溶け込んだ、手工芸のワインを。

緯度からいえば、もっと北国でもワインはできる。
しかし、積雪2mを超える雪国でのワインづくりはほとんど類をみません。
遅い春と早い冬の、それは短い期間に情熱と汗を注ぎ込み、
その年のワインになる葡萄を育てる。
厳しい自然に耐え抜いた果実を摘み、寒さの中で丹念に醸造する。
雪国でのワインづくりは手間も時間も呆れるほどかかりますが、
そのぶん岩見沢の風土がしっかりと溶け込んでいます。
ブランド<RICCA>について

私たちのワイン造り

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ワイン醸造への意思

ブドウの茎除去中.jpg「テロワールの溶け込んだ手工芸のワインを。」
岩見沢のテロワールを深く理解し、その土地に合った品種・最適な収穫量・そしてこの土地だからこそ出てくる味わい。これらを損なうことなく、ワインへ反映させる。
私たちは人の手が入るからこそ可能となる繊細さや暖かさがあると思っています。そのため、ステンレスタンクの容量、プレス機などの醸造機器は小さな変化に人が気づけるような小規模なものとなっています。
ブドウの質は毎年毎年変化し、思いもよらない気象の変動がある年も出てくるでしょう。
そんな時でも、私たちはその年がブドウに与えたものを信じ、ブドウを活かすワイン造りを行っていきます。

ワインの醸造法

搾られた白ブドウ(タンク内).jpg私たちは白、赤共にステンレスタンクを主な醗酵槽として使用しています。シャルドネに関しては樽醗酵を行う場合がありますが、ほとんどの場合はステンレスタンクを使用します。
醗酵温度はその品種、そして酵母の生育速度に応じてこまめに調整し、醗酵は10日から20日かけて終了します。
赤ワインはその年の品質・収穫量などに応じてピジャージュ、ルモンタージュを使い分けます。品種によってはその両方を行う場合もありますし、同一タンクでそれらを組み合わせる場合もあります。

熟成の方法

DSCF1795.JPG香り高い白ワイン、例えばケルナーのような品種は樽を使用せずにステンレスタンクのみで熟成を行っています。シャルドネについては樽にて熟成を行う場合もありますが、ほとんどはステンレスタンクで熟成させます。
赤ワインに関しては微量な酸素と触れ合わせるために樽熟成を半年程度行います。しかし、熟成の期間はその年のブドウの品質次第で前後します。基本的に、樽の香りが強くワインにつくことを望んではいません。