会社概要

会社概要


社名 株式会社 宝水ワイナリー
事業内容

果実酒製造・販売

本社・工場

〒068-0837
北海道岩見沢市宝水町364番地3
TEL(0126)20-1810 FAX(0126)35-7200

設立 2004年6月2日
資本金 5,340万円
役員

代表取締役 倉内 武美

取締役 杉山 幹夫


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社長の倉内武美。地元農家の3代目。ワインを初めて飲んだのは20代。周辺の景観にも気を配る。

私たちのワイナリーができるまで

宝水町の歴史は、昭和37年5月1日の地番改正から始まる。それ以前まで、宝水町という名称はなく、“野の沢”と呼ばれていた。そして野の沢には、その名の通り沢の水を利用して暮らしている人々がいた。石狩川左岸の水の便を作り、志文から三笠に通じるの谷から石狩川までの間を水田にするためのダムの計画が持ち上がる。野の沢の集落の人々は「多くの人が米をつくれるなら」と同意。自分たちの開拓した土地を差し出し、水没を選んだ。
大正14年、ダム湖が完成した。出来たダム湖は、宝池と呼ばれるようになり、文字通り宝池の水は岩見沢市の米作りの礎となった宝物だった。
そして昭和37年。地番改正に向けて自らの村の名前をどうするか。話し合いで「宝の池の宝の水だから、宝水町とつけよう」。宝池がこの町にとってどれほど重要だったかが想像できる出来事だ。そして、新たに町の祭を作った。

1980年代から、宝水地区の東向きの丘陵をつかって、ワインのための葡萄が栽培されていた。栽培された葡萄は道内のワイナリーが買取るという、原料供給を行っていた。
そんななかで、宝水ワイナリーは2002年岩見沢市の補助事業として「岩見沢市特産ぶどう振興組合」を立ち上げたところから産声をあげる。2代目代表の倉内氏の葡萄畑の景観を見たときに、時の岩見沢市長が谷の底から畑まで駆け上がり「この美しい畑はなんだ」と訊く。「そうか、ぶどうか。すばらしい風景だ。ここで葡萄ができて、ワインを醸すことができるんだな」という。その後、岩見沢市は、なんとか岩見沢にワイン産業を起したいと考える。そして、農産物に付加価値のついた産業構造を、この農業都市のなかで作れないものかと政策を編むことになる。
沢山の学びと交流の末、地域の農家で「岩見沢市特産ぶどう振興組合」が誕生し、その後皆で出資した株式会社宝水ワイナリーが2006年に誕生した。

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当時の市長が視察した、倉内農場の葡萄畑。