自社農園

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自社農園情報

場所

自社農園の場所


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北海道岩見沢市宝水町364番3号

※ 夏季は鹿よけの電柵を設置いています。電柵には触れないようご注意下さい。

全体マップはをコチラご覧下さい。

品種

栽培しているぶどう品種


ケルナー(Kerner)

  • 植栽本数:3,600本
  • 栽培面積:1.3ha
  • トロリンガーxリースリングの交配品種。香り豊かで熟しやすく、爽やかな酸味が残ることが特徴。


バッカス(Bacchus)

  • 植栽本数:1,380本
  • 栽培面積:0.5ha
  • ショイレーベ(シルヴァーナxリースリング)とミュラートゥルガウの交配品種。
  • ケルナーよりも熟期が早く、香り豊かなワインとなる。酸はケルナーよりも低くなる。


レンベルガー(Lemberger)

  • 植栽本数:4,500本
  • 栽培面積:1.8ha
  • ドイツ・オーストリアの品種。別名「ブラウフレンキッシュ」
  • 赤系果実やスパイスの香りを持つ。


ピノ・ノワール(Pinot Noir)

  • 植栽本数:2,400本
  • 栽培面積:0.6ha
  • フランス、ブルゴーニュの品種。
  • 柔らかく、エレガントな味わいが特徴。


シャルドネ(Chardonnay)

  • 植栽本数:4,100本
  • 栽培面積:1.2ha
  • 世界中で栽培されている白ブドウ品種。
  • 土地土地で異なった表情を見せる。


レゲント(Regent)

  • 植栽本数:300本
  • 栽培面積:0.1ha
  • ドイツ系品種。
  • 色が非常に強く、渋みや苦味の少ないワインになる。熟期も早い。


トラミーナ(Traminer)

  • 植栽本数:600本
  • 栽培面積:0.2ha
  • ライチのような特徴的な香りがとても強い品種。
  • 樹の本数が少ないため、ごく少量の醸造。


ブドウ品種のことをもっと知りたい方は、コチラをどうぞ。


地質

地質についての考察

宝水ワイナリーは岩見沢丘陵と呼ばれ、日高山脈と石狩平野の間にある小高いなだらかな丘にある。

頂上付近の地質は川端層。これが1,500万年前のランギアンの頃の地層で、深い海で堆積した砂岩が中心。
丘の中腹にある岩見沢層は1,000万年前くらい、トートニアンの早い時期に比較的深い海で堆積。シルトが多い地層。
丘の中腹より下方の峰延層がそのあとのメッシニアンに比較的浅い海で堆積した砂岩。
谷の底から丘の下方に、峰延層を覆うように横たわる旧来茂世丑層と呼ばれてきたものは、丘の頂上から下方までの土砂が堆積したものであるため地層と呼ぶにはふさわしくない。近年は数万年前、最終氷河期に川端層、岩見沢層、峰延層の崩壊土砂が陸上で移動したものと言われている。

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北米プレートとユーラシアプレートの押し合いでできたこの丘を岩見沢背斜、日高山脈との間にできた谷を志文向斜とそれぞれよんでいる。
上記の幾つかの層の何れかが宝水ワイナリーの葡萄畑の母岩となる。丘陵の頂上から中腹迄が比較的古い海成地層で、これには、シルトや泥、礫が含まれている。 低い部分は母岩が崩壊した表土が移動堆積したものなどで、全域が粘土、礫、砂、などが混ざる崩壊土となっている。また、貝殻の他に、海成の炭酸カルシウム やミネラルが供給されている可能性は十分あるので、ところどころ「塩分やカルシウムなどが強く植物に影響を及ぼす土があるといえる」(北海道地質研究所)という。
宝水ワイナリーの特に丘陵上部の畑のミネラル感は、上記のような地質の由来と考えられる。


文章の協力・参考のお礼

協力:地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部 地質研究所
http://www.hro.or.jp/list/environmental/research/gsh/
旧来茂世丑層が地層と呼ぶことがふさわしくないこと、海底であるなら炭酸カルシウムが土中に存在すること、崩壊土のなかでも、塩分の濃淡が様々な理由で出ることなど、文章にする上での予測事項の裏付けをしてくださいました。

参考:独立行政法人産業技術総合研究所 
地質図Navi
産総研(独立行政法人産業技術総合研究所)の地質図naviのデータを使用しました。

気候

自社農園の気候

表題:自社農園の過去4年間の平均
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※ 5月上旬萌芽、9月下旬-10月下旬収穫
※ 気象の月毎の実際のデータは一番下に掲載

年毎の特徴は、ヴィンテージをご覧下さい。



<有効積算温度(注1)>
北海道は冷涼な気候で、有効積算温度は1100-1300の間で推移している。冷夏と言われた2009年は1043℃ととても低かったが、通常であれば1100℃以上、暖かい年では1200℃を超えることもある。

<雨量>
5-7月は雨量が少なく、8-9月に増加する。10月は8-9月程ではないが、1ヶ月で100mm前後の雨が降る。
萌芽から収穫までの雨量の平均は約634mm。年間では約1400mm。

<冬の最低気温>
冬場の最低気温は氷点下20℃以下に下がることもあり、ぶどう樹はそのままでは越冬が厳しい。積雪量が多い土地であるため、ぶどう樹が雪に覆われるから越冬が可能となっている。雪が空気を含み、外気が雪の中に入りにくく、雪はほぼ0℃を保つ。


ケッペンの気候区分:Dfb(冷帯湿潤気候/2015年)
 最も暖かい月の平均気温(8月)が20.8℃で、月平均気温10℃以上の月が4~9月の5ヶ月ある。

温量指数(2012-2014年の平均を使用)
 暖かさの指数:72.2 寒さの指数:37.1


表題: 「自社農園の過去4年間の平均」に使用したデータ表

平均気温の平均 最高気温の平均 最低気温の平均 降水量の積算
2012年 5月   11.9 17.4 7.2 80.4
6月 15.6 21.0 11.3 33.0
7月 20.3 25.3 15.9 32.4
8月 22.0 26.3 18.1 144.4
9月 20.6 25.1 16.5 271.4
10月 11.0 15.9  6.1  105.8 
2013年
5月 10.2 15.7 5.9 77.9
6月 6.4 21.6 12.1 48.0
7月 17.0  26.0 21.0 32.4
8月 21.6 25.9 18.0 191.4
9月 16.9 21.5  12.2 182.6
10月 10.7 15.6   5.6 92.4
2014年 5月 12.3 18.1 6.7 52.0
6月 17.7 22.9 13.3 69.6 
7月 21.0 26.1  16.7  74.4 
8月 20.9 25.4 16.8 176.8
9月 15.9 21.3 10.7 84.2
10月 9.1 14.2 3.7 97.8
2015年 5月 12.4 17.8 6.5 68.2
6月 15.6 20.0 11.7 120.2
7月 20.1 24.7 15.8 90.0
8月 21.6 25.9 18.0 191.4
9月 16.9 21.5 12.2 182.6
10月 10.7 15.6 5.6 92.4


注1 Amerine and Winkler(1944)に基づき 、(∑(平均気温-10℃>0℃))で計算した数字。

気象データは自動気象観測装置にて測定しています。

地勢とその他の情報

ぶどう園の地勢とその他の情報

面積:8.0ha(通路含む)

北緯:43°

方角:東向き

標高:45-95m

傾斜:約6.7度 (斜辺430m、標高50mでおおよその計算)